なぜに、「ハワイ」親子留学?
グローバルな世界で生きて行けるように。
沢山の可能性を求めて
「世界は友達」感覚で人生を 謳歌して欲しい
子どもだけじゃない。
子育ての中の蜜月時間を子どもと一緒に
グローバル育自(自分→親)したい・・・
そんな親世代に少しずつ浸透してきている
「親子留学」という旅スタイル。
行先は「ハワイ」に限ったわけではありません。
今、メジャーになっている子連れ旅/親子留学先は
フィリピン・シンガポールやマレーシアなどアジア方面が多く、これらの国にある
「インターナショナルスクール」に通うスタイルが主流。
日本人経営の語学学校や留学エージェントも増え、何よりも渡航費用や滞在費が
欧米よりも節約できるところが魅力ですね。
文化的背景はアジア諸国の色を楽しみながら、学校では欧米式の学校生活を経験する
それはまた、楽しい体験で今ではここから欧米圏へ羽ばたいていく親子も多い
と聞きます。
ただ、私が親子留学を志した当初はこの選択肢はほぼ、ありませんでした。
時折報道される政情不安から、そこに「親子で滞在する」こと自体、イメージできませんでした。
子連れで海外へ。
では、なぜハワイ
私の場合・・・
個人的に何かとハワイにご縁があったから。
結婚式もハワイ
息子のファーストハワイは、
まだバシネットに寝ることが出来る
赤ちゃん時代の三世代ハワイ旅でした。
赤ちゃん連れで飛行機に乗り込み、初めておやこで海外の空気を吸ったのが『ハワイ』
子連れ旅の初心者時代、荷物も多くおむつ替えなど慣れない場所で右往左往する旅人ママに
優しく声を掛けてくれたロコのALOHAな気持ち。
旅時間はとても心地よく安心感に包まれました。
・・・なので、ハワイで『子連れ旅する』『子連れで滞在する』ことがイメージしやすかったのです。
一般的に見ても、日本人は「ハワイが好き」
私はお正月には必ずと言っていいほど、ハワイを訪れる芸能人/有名人が
ハワイ入りする様子がTVを通じてお茶の間に紹介されるのを見て育ちました。
それ位、身近な場所です。
観光で訪れるハワイは子連れにとてもやさしい。
子どもを連れているだけで気さくに話しかけてくれる、ハワイのローカルの人々。
子どもをきっかけに始まる会話を通じて、それまで経験してきた「大人だけの」海外旅行との違いを感じる場面も多いです。
ちょっとした会話もハワイならリラックスして楽しめるのは
ハワイ⇔日本 お互いに良い関係が培われているから。
明治に遡り、日本人の移民から始まる日系人文化が根付く長い歴史の中で
互いを寛容に受け容れてくれる、そんなホスピタリティーを感じます。
子連れビギナーに優しい交通網。
オアフ島内はThe Bus(ザ バス/公共交通機関)が整備されていて島一周観光もできる優れもの
こちらのリンクにはさすが、世界的な観光地・ハワイ 大切な部分は多言語に翻訳されています。
もちろん、「バスの乗り方」は日本語でも確認できるので使い勝手がよいのです。
さらにどこまで行っても「定額料金」だから
”時間があって親子で同じ景色を眺めながら旅を楽しみたい” という場面では大活躍。
ただし、バスの中での「公共のマナー/ハワイのバスならでは、の乗車方法」をしっかり予習しておくとよいですよ。
ガイドブックも色々な種類が出版され、ハワイ現地でもフリーペーパーを開けば
”ナウ” なハワイ情報が “手軽に” ゲットできる・・・
そんな経験からより具体的に子連れで滞在するイメージができました。
自分ひとりなら、欧米文化を感じながらガッツリ語学留学出来る都市もよい。
それでも、この旅立ちは幼子の相棒連れ。
病気や様々なハプニングを考えて、できるだけリスクを回避するためにも
「場所選び」は大切。
日系人文化が根付き、今でも多くの日本人が生活し観光に訪れるハワイには
はじめて子連れ親子留学を考えるにあたり、期間限定・子連れ異文化生活体験に大切な
安心・安全・ゆったり・のびのびと過ごせるだろう・・・
というイメージがあった。
私はハワイにして良かった、
心からそう思います。
他にも色々理由はありますが
それは『ハワイ親子留学+αのハワイ親子旅』を志す皆様へ、周りの理解を得るためのノウハウの一つとして別なところでお伝えしますね。
バシネット(Bassinet)とは・・・
飛行機の座席前に設置する赤ちゃん用ベッド。
基本的には事前にリクエストすれば無料で設置可
各航空会社によってバシネットの条件は異なるので要チェックです。
国際線利用の場合、年齢制限は2歳まで。
それ以降は幼児でも1シートが必要ですね。